« 2009年3月 | トップページ | 2009年5月 »

2009年4月

2009年4月26日 (日)

SARSの記憶

数年前のこと。
上海へ出張の途中、成田空港のロビーで新聞を読んでいたら、社会面の片隅にふと気になる記事を見つけた。
中国の広州で原因不明の肺炎が広がっているという。
隣りにいた同僚に、「これはとんでもないことになるかも…」と冗談のように言った。
それが、SARSだ。
それから数か月のうちにSARSは中国やアジアの各地に拡大していたのはご存じの通り。
その年はアメリカとイラクの開戦があったりいろんなことがあったけど、海外にいて、テロよりもミサイルよりも、
眼に見えない小さなウイルスのほうが怖かった。
広州から来たスタッフと上海のスタジオの中で仕事をしていたとき、広州では黒酢を部屋に撒いて消毒しているという話を聞いた。ぞっとした。
キムチや納豆がいい、ということもまじめにささやかれていた。
ついこの間の話だ。

きのうの朝、上海のホテルでCNNを見ていて「SWINE FLU」 (豚インフルエンザ)のニュースを知った。


| コメント (4)

2009年4月25日 (土)

せつないベンジャミン・バトン

上海へ来る飛行機の中で『ベンジャミン・バトン』を見た。
80歳の醜い老人として生まれて、年とともにだんだん若返っていく男、ベンジャミン。
その不思議な一生の中で、多くの人生と交錯していく。
出会いと、必ずやってくる別れ。
人間は誰しもそうなんだけど、ひときわせつない。
この映画、言葉がとてもいいんです。

| コメント (0)

2009年4月24日 (金)

私のウクレレ

きのう私が持っていたウクレレは、ブルース・ウィリスにもらったものである。(えへん)
昔、LAで撮影したときにお土産でもらった。
スタジオの隅で練習していると、ハワイ出身のグリップのおじさんがコードと弾き方を教えてくれた。
かっこよかった。
ずっとホコリをかぶっていたけれど、今になってやっと活躍できたというわけだ。
なんだかうれしい。

| コメント (0)

大成功でした!

ウクレレのコード、たくさん間違えたような気がする。
でも、うれしかったのは、歌っているみんなの声が大きかったことだ。
お揃いの、「カワーニョ」とプリントされたTシャツを着て歌った。
終わったあとは、練習のときよりももっといい笑顔だった。
最高です。
楽しかったネ!


一夜明けて、いま私は羽田空港の国際線ロビーにいる。
これからまた上海へ向かうのだ。
今回はウクレレは持っていかない。
なんだかさびしい。

| コメント (4)

2009年4月22日 (水)

放課後練習

仕事が終わったあと、職場の仲間と集まって歌や楽器の練習をする。入社以来こんなことは初めての経験だ。
吉永小百合の『キューポラのある街』でこんなシーンを見たね。
楽しいんである。
はじめは照れくさくて、ちょっと緊張もするけど、終わるころには自然に口の形が笑顔になっている。
こんな笑顔はちょっとないよ。
いよいよ明日は本番だ。

| コメント (2)

2009年4月21日 (火)

言葉

先月亡くなった映画プロデューサーの安田匡裕さんのお別れの会があった。
映画業界、CM業界から大勢の人が来ていた。
弔辞がどれも心に残るものばかり。
亡くなって行く人に向かってどういう言葉をかければいいのかわからない、自分には信心もないし…、という映画監督の西川美和さんが、ひとつひとつ言葉をたぐりだすように、語っていくのがとても印象的だった。

| コメント (0)

怪しい音

今回の出張中、上海の美臣大酒店の一室から夜な夜な怪しいウクレレの音が聞こえてきたという噂はおそらく本当である。
きのう東京に戻ってきた私は、さっそく夜、仲間と合流し歌の練習をした。
歌?
本番は明後日である。

| コメント (0)

2009年4月19日 (日)

カンチョーッ!

日本では隣のホールにボールを打ち込んだとき、「フォアーッ!」と叫びます。
中国では、そういうときには「カンチョーッ!」と叫びます。
だから、もしあなたが「カンチョーッ!」という声を聞いたら、
頭を抑えて防御の姿勢をとらなければなりません。お尻ではなく。

ちなみにカンチョーは漢字で書くと「看球」、ボールを見よ、という意味です。

| コメント (4)

2009年4月16日 (木)

呉(ウー) さんの号令

呉(ウー)<br />
 さんの気合い
きのう虹橋空港に着いたとき、上海は夏みたいな陽気だったのに、今日は冬が戻ってきたような寒さだ。
薄着でロケに出てきてしまった私はちょっと後悔している。
しかしそんな寒さも助監督の呉(ウー)さんの大声が吹き飛ばしてくれているようだ。

| コメント (0)

2009年4月13日 (月)

笑ってくれ!

今朝は会社の隣のサンドイッチ屋さんで朝食を食べた。
ここのサンドイッチは大好きなんである。
このお店も明るくて好きなんである。
ただひとつ、惜しいことがある。
店員の接客がやはりマニュアル重視なんである。
ファーストフード店でよく見かけるアレである。
カウンターで、私が飲み物のメニューを見て、
「えーと、アイスラテにしよっかな。アイスラテあります・・・?」
と注文をしているのに、それをさえぎってまで、
「こちらでお召し上がりになりますか?」
とか聞いてくるのだ。
いいでしょう。
それはいい。
それは何も言わぬ。
だけどね、せめてにこりと笑ってくれ。
人間の気持ちを見せてくれ。
そのほうがサンドイッチがおいしいんだ。
君の笑顔が見たいんだ。
「ありがとうございます」
お金を受け取って、彼女は言う。
やはり笑顔はない。

笑顔のない「ありがとう」なんて、さびしすぎると私は思うんだが・・・どうでしょうね?

| コメント (3)

2009年4月11日 (土)

コルテオ

シルク・ドゥ・ソレイユのコルテオを見に行った。
初夏のまぶしい光が満ちた現実の世界とまったく違う世界が、テントの中にはあった。
まるで一瞬のうちに魔法にかけられたみたいだった。
音楽と美術と衣装、そして肉体。
人間の美しい身体と、その中に込められた強くやわらかいバネ。
見ているうちに人間が空を飛ぶのがあたりまえのような気がしてくる。

ところで天使や道化やナイフ投げが出てきて砂漠を歩いていた昔のウイスキーのCM、「ランボオ、あんな男ちょっといない」を思い出したのは私だけでしょうか?

| コメント (2)

2009年4月 8日 (水)

海を見ていた

002

朝、用があって鎌倉へ行った。
鎌倉高校前の駅で降りて、歩き始めたときに、江ノ電の網棚の上に荷物を忘れたことに気がついた。
駅は無人であったが、あわててインターフォンで連絡したところ、落ち着いた係員の声が聞こえた。
荷物は、二つ先の江ノ島駅で発見された。
ついていないような、ついているような。
写真は、江ノ島駅へ行くために、次の電車を待っているときにホームの上から撮影したものだ。
春の海は、霞みの中にぼんやりと溶けていた。

| コメント (2)

2009年4月 6日 (月)

チンドン屋元気です

F1000001


ランチを食べに出たら、新橋の駅前にチンドン屋が出ていたよ。
このブログは海外から見ている人もいるので、念のために説明すると、チンドン屋とは、日本の古いスタイルの街角宣伝マンである。
鉦(かね)と太鼓が合体した独特の楽器を使って、チンチンドンドン、チンドンドンと演奏しながら、お店の開店や大売出しなど宣伝するんである。
最近はあまり見かけなくなった。
たまに見かけても、かなり年齢的に上の人たちがオシロイ厚塗りでやっていたりするケースが多い。
しかし、きょう私がみたチンドン屋ちゃん(なぜちゃんをつけるのか?)は、若い。
チンドン屋だけでも珍しいのに、若いチンドン屋なんてほんとに珍しいんだ!
私がカメラを向けたら、近づいてきて、ニッコリ笑ってくれました。

| コメント (2)

2009年4月 5日 (日)

アフリカハゲコウ

動物園を逃げ出したアフリカハゲコウがとうとうつかまってしまった。
ちょっと残念。

| コメント (0)

2009年4月 4日 (土)

ゴルフコンペ

きょうは、会社のゴルフコンペだった。
よかったことだけ書こう。
1.ドライバーが調子良かった!
2.そのドライバーが曲がって林の中に入ったときも5Iをうまく使って脱出できた!
3.もっと曲がって隣のホールに飛んだときも、2打目で林を越えてグリーンに乗った!
4.パーが4つもあった!

…よかったことだけ、書きました。

| コメント (2)

2009年4月 2日 (木)

東京タワー

002shuusei


首都高を走行中にパチリ。
よい子のみんなは真似をしてはいけません。
きょうは東京を強風が吹き、空気が澄んでいた。
「東京ってきれい」
これは「赤頭巾ちゃん気をつけて」の中のセリフだったっけ。

| コメント (0)

2009年4月 1日 (水)

4月1日

2009040117501

きょうは4月1日である。
きょうから私は生まれ変わることにした。

①机の上を整理整頓する。
②家の掃除をする。

見ててよ。
とりあえず明日から、いや来週からやるから。

| コメント (2)

« 2009年3月 | トップページ | 2009年5月 »