最近、周りの若者たちがニューヨークへ行く。
ニューヨークには、カッコいい広告を作っている広告会社やプロダクションがたくさんあるんだ。
若者たちはそういうところに飛び込んで、何かを身に着けて帰ってこようというわけだ。
とはいうものの、生き馬の目を抜くNYのそのまた最先端の会社に飛び込むわけだから、しかも英語そんなにできないのにコピーライターです、って入っていくわけだから、周りの空気はそんなに甘いものではなく、相当サビシイ思いをすることもある。
いま留学中の後輩が、NY滞在ブログ日記を書いていて、そのへんの機微がつづられている。
まともに仕事をさせてもらえない。何もすることがない。はけ口がない。やり場のなさ。
「なんとかしなきゃと思えば思うほど、空回り。どうにもできない、身動きとれない。」と彼女は書いている。
でも毎晩どこかで楽しく飲んでるみたいなんだけど。
もう一人、私の同僚が、今度NYへ行く。
きょうの局会で、発表していた。彼の場合はさらに意欲的だ。自分で選んだ個性的でチョーとんがった3つの会社、そのすべてに順番に飛び込んでみるというのだ。もしかしたら無謀に近い。でも、聞いていてワクワクした。
さらにもう一人。きょう、友人からひさしぶりのメールが届いた。
優秀なCMディレクターの彼女は、勤めていた会社をやめて、NYで写真と映像を勉強するというのだ。静かな文面だけど、自分で自分の人生を決めた思いが伝わってくる。
私はニューヨークへ行ったことがない。
ブルックリンとかソーホーとかタイムズスクエアとか、名前しか聞いたことがない。どんな場所だか知らない。
きっと世界中から、いろんな思いを持った若者たちが集まってきているんだろうな。素敵な街、ニューヨーク。
最近のコメント